2008年4月26日土曜日

志蘇る



 昨夜は、珍しく神戸、芦屋の納品をすませて,JRに飛び乗る、元町の駅で降り,兵庫県公館の前のパレス神戸で開かれた、神戸・シニヤモダニティ倶楽部,4月例会に参加しました。実は昨年、神戸シルバーカレッジの研究グループと,知り合う事になり,その方々の研究発表の会に呼ばれて参加である。『勝海舟と坂本龍馬そして神戸』が研究のタイトルで、神戸海軍操練所や咸臨丸の話を調べていて私に連絡が来た訳で,昨年秋には,サンフランシスコに訪れ,咸臨丸関連の見学をなさったそうです。そのような彼らの研究発表は、ホテルの広間で60人の方を集めて,予定時間を大変オーバーする熱のこもった,すばらしい研究発表でした。シルバーカレッジは、57歳以上で神戸市在住の方なら入学できる大学だそうですが,私には資格が無いです。発表後,食事会となり,その中で私は,榎本武揚没後100年記念事業のあこがれ事業の資金獲得の募金を小樽実行委員会からいただいた,募金缶を参加者のみなさんにまわし、志を募りました,すばらしい事に参加者のみなさんの浄財がたくさん集りました。神戸開港時に摂海に浮かんでいた,開陽丸の航跡をたどる旅の企画に、参加者の方々から,すばらしい力をいただきました。ありがとうございます。     志蘇る

2008年4月24日木曜日

夢ひょうたん




 昨年、メルボルン大阪のレースがおわって、大阪サンフランシスコ姉妹都市締結50年の記念行事として、平成の咸臨丸として、夢ひょうたんをサンフランシスコ訪問へ、出発を見送って、後ひと月足らずで、1年になる、その夢ひょうたんが、今月中に日本に帰ってきます。4月9日にハワイを発って、一路小笠原にむかっています。後四〜五日で確実に父島に入ります。大阪湾に戻ってくるのは5月半ばでしょう、ちょうど1年、サンフランシスコ〜ロサンゼルストランスパックレースでハワイ〜ハワイで9ヶ月、本当に長い間ご苦労さんです。平成の咸臨丸計画の、提案者として、夢ひょうたんの仲間に感謝します。

2008年4月21日月曜日

LagosからのAir Mail



数日前の郵便の中に、AirMailが一つ、絵はがきでした。ポルトガルのラゴースから、今、世界1周航海を目指している、我がヨット仲間の浅生夫妻からのものである、実は3年前の春に、葉山のハーバーからスタートして、アリューシャン〜アラスカ〜カナダ〜カルフォルニア〜パナマ〜カリブ〜フロリダ〜ノースカロライナ〜ワシントン〜ニューヨーク〜ボストン〜大西洋横断〜アイルランド〜イギリス〜オランダ〜ベルギー〜フランス〜スペイン〜ポルトガルと航海しているんです。 私と、3年前の春に鎌倉で偶然にであって話をお聞きし、ひょっとするとサンフランシスコで会えるネと約束しました、半年後 本当に、サンフランシスコで再会して、サンフランシスコ湾のクルージングをしました。パナマ運河通過時は、私が徹夜で、ライブカメラを見ていました。通過時の写真も撮りました。ノースカロライナの港町に着いたところは私が10年前に泊まったホテルの前だったのでメールでお互いに確認し合いました。本当は、咸臨丸子孫の会のオランダ訪問に時を合わせる計画でしたが、今回はお互いに無理でした。次回は何処でチャンスが巡ってくるか??、私が航海をしてるんじゃないけど、メールとHPでライブで感じる世界周航です。重さん梨里さんがんばってください。

2008年4月18日金曜日

朝の散歩

雨は上がりましたが,まだ路は濡れていました。タレちゃんは、そんな道を、楽しく歩いていきます。朝の散歩は楽しいんでしょう、雨が降ると、散歩に出れない、晴れていたらすぐにでも外に出ようとする、タレですが、雨でぬれるのは大嫌いみたいです。

2008年4月17日木曜日

朝から雨


 朝から雨,夜中に地震もあったし,タレちゃんは不機嫌です。6時半に事務所に降りて、駐車場でうろうろしていましたが,私の机の寄ってきました。雨が降っていたら,散歩に出れない,不機嫌になるんでしょうネ。彼を椅子に乗せて,お花と並べてみました(写真)格子越しに見える外の景色は,やはり雨、菜種梅雨はもう過ぎた時期なのに,今の雨は,造幣局の通り抜けの八重桜を散らす雨、タケノコ梅雨には,まだ少し速いですネ。後少しで連休になりますが,色々な行事が,ハッキリ決まらず,イライラぐずぐず、私の頭も梅雨日和、すかっと晴れたら,クルージングに出たいですネ。

2008年4月11日金曜日

思いのこもった家具


 お客様の依頼で,久々,思いのこもった学習机を製作して,納品しました。私の会社で新築の家具、造作材を請け負った,施主様のお父上から,今年新入生のお孫さんへ、学習机の依頼を受けたのが年末でした。デザインなど詳細が決まったのが2月末、入学式に間に合わせたいご希望に合う様に工程を組みました。天板は,こだわりの,タモの無垢材、寸五の中杢の乾燥材 尺五寸の幅の板を接ぎ合わせた天板は,これから,お孫さんの成長を見守っていくんだろうと思うと,私たちの仕事の,重大さと,永年使っていただける物を製作する,重みを感じ取ります。此の寸五のタモ材は、100年以上育った材だろうが、机になっても、そのくらい長生きしてほしい物です。お客さんに無理を言って,塗装は,ウレタン仕上げから、オイルフィニッシュに変更していただきました。長く使って,その経過が生きる様に,依頼主の思いのこもった,品物です。  
 今週も色々な事が,公私にわたりありましたが、思いを込めて長い道のりを生きてゆくのが,そのものの命なのだと、思いのこもったこの家具をみて、諭されるようです。

2008年4月7日月曜日

ヘビメタ


 昨日はいい天気で、ハーバーで久々みんなで、BBQ,そんなおりに、小学校の先生を目指している、仲間の娘さんが、みんなの健康の話をしていて、メタボリックシンドロームの話になりました、その場にいた、おっちゃんたちに、チョイメタ、ホボメタ、など命名していましたが、私の番になり、出た言葉が、ヘビメタ!!  Heavy Metal ジミ・ヘンドリックスや、レッド・ツェッペリンの金属音の音楽が私は好きだったが、今の日本のヘビメタは、聖飢魔IIやXかいなと、思っていたのに、私にヘビメタは、まあ当たってるからしゃあないか。 また、今日からプールにまじめに行って、ちょいメタを目指しましょうか!!