2010年2月24日水曜日

続西川邸






 昨日,やまちゃんに,先日の,バスツアーの,写真をいただきました,きれいな写真でしたので,見てください。その中に環濠の石垣が,蔵の基礎と,庭の部分とに色の違いは、??,やはり蔵の基礎は新しく蔵を建てるときに造った物だと思われますね.いつ頃かな???

すこし暖かくなり




 2月も半ばを過ぎすこし暖かくなりました.またこれで今年も,暖冬と言われますな〜〜,そんな中,20日に、愛艇を上架,船底掃除、今回は,西面にびっしりと海苔が,繁殖していましたが,洗浄機で簡単にとれました.10日間程かけて,船底の古い塗料の剥離をして,きれいに仕上げる予定。ハルも,昨年の傷等を,塗装してきれいにします。落ち着いてクルージングができる年にしたいですね。
 浦賀の神社に寄進されていた,塩飽水夫の羅針盤が,展示されていたのを,子孫の会の事務局から送っていただきました。日本式の, 逆針のもので、逆針(さかばり)とは、船体などに固定して、針の示す方向の縁に記してある方位を進行方向の方位として確認する形態で縁に船首方向には北(子)、右舷方向には西(酉)、船尾方向には南(午)、左舷方向には東(卯)と記してある。
船に固定したほうが使い。針上に記されているN極と縁に記されている方位が合致したとき、その船はその縁に記された方位に向かっていることとなる。例えば、船が東に向かっている場合には、針のN極は左舷方向である東(卯)を指しているので、船が東(卯)の方向に向かっていることが判る。羅針儀にも類似する仕組みがみられる。
日本の航海用語で船の右方向への旋回のことを「面舵」と言うが、これは元来「卯の舵」であり、舵の柄を左舷壁(逆針の縁に卯と記されている)方向へ寄せることを意味している。同様に、左方向への旋回を指す「取舵」は「酉舵」、つまり舵の柄を右舷壁(逆針の縁に酉と記されている)方向へ寄せることに由来する。

2010年2月12日金曜日

樹望塾バスツアー






 2月11日 第153回樹望塾は,第12回目のバスツアーでした。先日下調べを行なった,西川邸に25名で訪問しました。建築家のみなさんや、デザイナー,コーディネーター家具屋のおっさん、ヨット乗り、帆船乗りが,バスに乗り、午前10時に,到着、お昼前迄,しっかりと見学させていただきました.参加者それぞれの視点で此の家を見学しました.庭では,木々や,環濠の石積み、家の中では,昔の生活の道具,備品等,多くの物が私たちにとって新鮮であり,遠い時間のつながりを感じさせる物でした。御主人の家の営繕の苦労話や,昔の営みの話を伺い,日本人が家に対して,深い愛情で築いてきた,絆を強く感じました,そして木の家の生命力とその中で暮らす,人の営みが、
今後も良い形で続かれる事を願いました.樹望塾として、私たちができるお手伝いがあれば、努力したいと思っております。 

2010年2月8日月曜日

忙しい週末







 6日の夕方から,IFDAのデザイナーショーハウスを天保山のホテルへ、見学,あるべっぴんさんのコーデネーターの依頼で,デッキチェアーを製作した、ので展示会の見学とレセプションに参加,夕方の日没時に会わせて見学をしました.設定が夕日が見える椅子として,追加で製作した物も,実際のロケーションで確認してきました。私が依頼された部屋以外も見学しました。翌日の,東京行きも考えず,遅くに家に帰り,朝起きたら,のぞみの,予約時間の1時間前,大忙しで,家を出て,新大阪で時間に間に合い,乗車、寒いのも忘れていましたが,窓の外は雪景色,京都の前から真っ白で,滋賀県は全くの雪国でした。東京に約20数分遅れて到着、おなじみの,虎ノ門から,霞ヶ関ビルへ,11時開演の,咸臨丸子孫の会の総会へ,久々顔を会わす人とご挨拶、総会が始まり議事も進み,楽しいお酒をいただいて,解散,帰りに新橋で一杯やって,10時迄に帰宅楽しくも忙しい1日でした。

2010年2月2日火曜日

西川邸訪問







 本日,次回の樹望塾バスツアーで訪問する,西川邸に,やまちゃんのお母さんと事前訪問, 御昼過ぎに到着,御門やお庭、環濠跡の池,それに,大和棟の母屋、屋敷の中を案内いただいて、素晴らしい物をたくさん見てきました。400年前から此の地に建つ素晴らしいお屋敷です。その屋敷に梛の木の大木がありました.これには,私がビックリ仰天、熊野速玉大社のご神木は,樹齢1000年の大樹ですが、囲いの中にあって,触れることができませんが,目の前に,400年近い樹齢の梛の木が,私が触れることができる.素晴らしい体験ができました。
2月11日のバスツアーの参加者には,此の感激を味わっていただけそうです。