2011年7月12日火曜日

東淀川高射砲陣地




 友人の工場の直ぐ近く,東海道本線の直ぐ横に,8角形のコンクリートの固まりがそこに在る.70年近く経ったのだろうか.大阪の空を守る.高射砲陣地、、上から見たら.戦艦大和の高射砲の台座とよく似ている8角形,此所にどのような大砲を備えていたかは.解らない.ただ時間の経過を感じさせ,戦争の記憶を持っている.そんな建物です.今も人が利用しているようなので,入る事もできませんが,平和を守る記念碑にしたい物ですね。戦争を知らない私たちですが,戦争のむなしさを感じさせられる建物です。

天満天神繁昌亭




 梅雨が開けまい日 暑い日が続いております。節電等の事も在り、今年はミストが涼しさを演出してくれます.私どもが毎年、天満天神繁昌亭の植え込みに設置している,ミストの工事が,11日に行なわれました.これから暑い中,繁昌亭の前で,天満宮への参拝者や,繁昌亭の入場者のみなさんに,涼しい風をお届けします。繁昌亭のミストは,私の企画で,庭木の竹から吉が吹出します.みなさん珠洲市んで下さい。昨日の話題ですが,上方落語協会の桂三枝会長が,来年には,上方落語会の大名称である,桂文枝を.襲名します。桂文枝は、
三枝の師匠小文枝の師匠の名跡で、上方落語会に於いて,最高位の名称であります。kawamura shizuya 先輩も,大出世でんな〜〜おめでとうございます。

2011年7月6日水曜日

帆船『あこがれ』塩飽訪問






7月2日から、帆船『あこがれ』の四国一周コースに便乗しました.実は,初めての塩飽本島訪問で,島に着岸する準備をお手伝いしてきました.その関係で,塩飽迄の講師として,乗船することになりました.今回のコースには,我が子孫の会から,小林頭取、正井さん,郡家の滝じいも参加し,楽しい船旅を前半の少しですが,体験できました.2日の土曜の昼に集合、大阪南港を出港して,神戸港、和田岬沖で錨泊,この夜,塩飽の人たちと神戸港のお話をしました.翌朝、明石海峡〜播磨灘〜を通り,備三瀬戸、瀬戸大橋をくぐり,塩飽本島に到着しましたが,大潮で,流れが強く着岸できませんでした。牛島沖で錨泊、夜に,塩飽の夜景を見ながら,塩飽諸島の歴史や風土をお話ししました。翌日,にじ観光の岡田さんの協力で,本島に上陸、観光事務所の,三宅さんの案内で,島内の史蹟を見学,その間に,本島の小中学校の生徒が、帆船『あこがれ』を,見学することができました.私は,そこ迄で,夕方のフェリーで大阪へ帰ってきました.歴史談義と現地見学と、セールトレーニング、咸臨丸の水夫の古里訪問は,大きな意味が合ったと喜んでおります。