2008年4月11日金曜日

思いのこもった家具


 お客様の依頼で,久々,思いのこもった学習机を製作して,納品しました。私の会社で新築の家具、造作材を請け負った,施主様のお父上から,今年新入生のお孫さんへ、学習机の依頼を受けたのが年末でした。デザインなど詳細が決まったのが2月末、入学式に間に合わせたいご希望に合う様に工程を組みました。天板は,こだわりの,タモの無垢材、寸五の中杢の乾燥材 尺五寸の幅の板を接ぎ合わせた天板は,これから,お孫さんの成長を見守っていくんだろうと思うと,私たちの仕事の,重大さと,永年使っていただける物を製作する,重みを感じ取ります。此の寸五のタモ材は、100年以上育った材だろうが、机になっても、そのくらい長生きしてほしい物です。お客さんに無理を言って,塗装は,ウレタン仕上げから、オイルフィニッシュに変更していただきました。長く使って,その経過が生きる様に,依頼主の思いのこもった,品物です。  
 今週も色々な事が,公私にわたりありましたが、思いを込めて長い道のりを生きてゆくのが,そのものの命なのだと、思いのこもったこの家具をみて、諭されるようです。

2 件のコメント:

Anonymous 三十里 さんは書きました...

すっごくきれいな机。
こんな机で原稿を書いてみたい。
ちなみに私の執筆デスクは、こたつです。

2008年4月13日 6:21  
Blogger 酔人漫 さんは書きました...

三十里さん、大活躍ですネ、本がたくさん売れたら、すばらしい机を造りましょうか、歴史の中で、生きて来た,杢の上で原稿を書くのは、良いと,思いますよ。木は歴史の中で同じく空気を吸って来た,歴史と共に生きて来た物ですから,歴史の姿を語ってくれるかもしれません。

2008年4月16日 23:21  

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