春日丘団地
リユース工事を行った、春日丘団地の集会場がほぼ完成しました。少しメンテをかねて現場へ行って来ました.新しい団地が完成まじかで,外部の駐車場や路などもきれいに整備されていました。集会場の廻りの小楢の木は、まだ春の息吹は感じられず,葉を落とした冬の姿です.桜が済んだころからあたらしいい葉が芽吹いてくることでしょう。さて仕上がった現場ですが,新しくドイツのブナで貼った廊下部分はすごくきれいな床になっていました.広間はリユース部分が6割で後は新しい物で貼りました。巾木に使った,旧住宅の押し入れの床板の杉は、集成にしてきれいな巾木に変身しました。ただ壊して捨ててしまうのと新しい命を吹き込むのと、これからの建築の方向性がどうなるか、地球環境の面からもりユースは進めたいですネ.日本の建築の古くからの心ですから。
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