2008年3月3日月曜日

灘魚崎郷




 土曜日、午後から現場打合せが2件、納品をすませて、次の現場の用事がキャンセルされ,2時間程空き時間ができる,住吉川沿いの現場の近くを散策,いつもの路沿いにある,浜福鶴吟醸工房を見学しました。灘五郷の一つ魚崎郷には,今も清酒工場があります,その中で、浜福鶴吟醸工房は,神戸の震災で酒蔵がつぶれた後の再建された工場と酒造りを生で伝える工房になっています。魚崎郷は良質の水が出る場所とされ、六甲山からの伏流水はコクがありキレの良い酒を醸し出します。また、浜福鶴は伝統の酒造りの全工程をご覧いただける吟醸工房で、平均精米歩合51%で特定名称酒だけを醸造しています。なぜ此所を訪ねたか??実は咸臨丸の乗組員である,小杉雅之進が,明治に住んでいた家が酒蔵の近所にあったそうなので行ってみました。見学の最後に試飲コーナーがあり,おいしい吟醸酒をいただきました。特に日本酒と天然柚子で仕込んだ、柚子日和は,珍しいお酒で、おいしかったので,買ってきました。

2 件のコメント:

Anonymous 匿名 さんは書きました...

「柚子日和」のお味見に11日の樹望塾へお邪魔します。おじょもさんと見たこともないべっぴんさんと3人で乾杯します。交換条件に「神戸ワイン」持っていきますのでよろしくお願いします。

2008年3月3日 23:36  
Blogger 酔人漫 さんは書きました...

 了解です。柚子日和 試飲できる様にしておきます。本来今回のメインの酒は、蔵元八光山という名古屋の名酒と薩摩の芋焼酎の今年のスター 小松帯刀 であります。
煮平のおでんに、煮物など、取り揃えて、ご一行をお待ちしております。

2008年3月5日 7:42  

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