2008年5月12日月曜日

群青



 私の57歳の誕生日に,本が届いた。誕生日プレゼント??それも三十里先生から、5月13日に発売になる,『群青』である。長崎海軍伝習所のNO1 矢田堀景蔵の話だ、以前から三十里さんが、取材をしていたお話である。大阪の海が見たい,帆船に乗りたい,すべてこの作品の為の取材であった。大阪城から寝屋川、大川、土佐堀、適塾、川口、安治川とお連れした事をおもいだします。慶応4年の正月の史実を調べ,この小説に脚で稼いだネタとして、その当時の,時間と動きをとらえている。発売前に本を送っていただき,人より少し速く,本を読んで,感動を覚えました。矢田堀のように確実にあゆみ,道を踏み外さず歩く人がいて、飛び跳ねたり転んだりする人間が,そのとき力を発揮する。評判は、派手な行動をとった者が騒がれるが、こつこつとその道一筋であゆんでいる者がいるから、評価される力になっているのだろう。勝安房守が、うまい生き方で、矢田堀讃岐守が、下手な生き方をしたのではなく、多くの人たちが、動いた歴史の中で、表面に出て来た、人たちがどう写って、歴史に残ったかが、今の歴史観なんだが、史実をどのように積み重ねていくのが、これからの、私たちの課題なのかもしれない。本当に良い本です。みなさんも読んでください。

5 件のコメント:

Anonymous おじょも さんは書きました...

先日はどうもありがとうございました。
明日、発売ですか~中津で話題になった本
三十里先生の女性ファンも増えてきたでしょ!いや・・・立ち飲みファンが増えたのか~
また、お話きかせてくださいね!

2008年5月12日 23:10  
Blogger 酔人漫 さんは書きました...

 おじょもさんありがとう、三十里先生のいいほんですよ〜今回は、文芸春秋が発行してます。メジャーです。1冊1600円、みなさんに、読んでもうてや、矢田堀讃岐守の本でっせ〜、塩飽の人皆読んでや〜

2008年5月13日 6:48  
Anonymous 鐵五郎 さんは書きました...

海軍について興味が湧き軍艦やら日清日露の軍記も読みましたが、蒸気船を操る塩飽水主を扱った物が最も面白く感じます。矢田堀に付いては誰も表に引き上げて来なかっただけに注目に値します。発売は15日のようです。群青の紹介文、うまく書けてますな~。

2008年5月14日 5:10  
Blogger 酔人漫 さんは書きました...

鐵五郎さん、おほめいただきありがとうございます。東京辺りでは13日から本屋に並び始めたようですが、15日に買ってください。三十里先生の歴史小説の中身の確かさが今回の作品に特に現れています。史実を積み重ね、多くの人の取材から、その人物像迄深く考察しておられます。ただもんやおまへんな〜あのおねえさん 今後ともよろしくお願いします。

2008年5月14日 7:19  
Anonymous 三十里 さんは書きました...

いやー、宣伝していただいてうれしいです。
大阪ではいろいろお世話になりました。
硬派な歴史小説なので、
読みにくいかなと心配していましたが、
今のところ感想は、いいみたいです。
ところで、ただもんやないおねえさんって、
あたしのこと? むふふ。

2008年5月14日 14:46  

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