久々の対面
数年前に,かわいそうなぐらいに,押さえつけられ,ボルトで無理矢理引っ付けられて,大きく反り返って大きな割れを生じていた,大きなブビンガのカウンター、この木は自由になりたかっただけなのに.私に依頼があり,ボルトを外し,ストレスを抜いて,おとなしくなるように,塗装を剥がし,木の表面で息をさせてあげたカウンター、あの時,おとなしくさせてから,また1枚のカウンターに削って仕上げて、OILをしみ込ませ,カウンターの天板として,再生した彼に,久々今日であいました。少し,表面のOILが,少なくなってきていますが,何とかおとなしく,カウンターの天板として,座っておられました.久々なので,やさしく手で触れて,挨拶をしました。彼は,これからも,このカウンターの天板として,生きて行くでしょう。おとなしく,自分を主張している君は,この場所の親父、いや、マスター、だと感じました。
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