年の瀬に!!
昨日、塩尻の弟が、家族で帰阪 かねてから頼んでいた、鯉を一匹、積んできてくれました。この押し詰まった日に何を考えているんやと、家族に怒られながら、大きな入れ物に水を入れて、その中で鯉を泳がす、さすが信州の鯉、まだ、生き生きと元気である。これから、泥や砂を履かせて・・・・・ 実は、私の高校の恩師が、もう80歳を過ぎているが、元気でおられるので、彼の出身地の、信州の味を届けたくて、弟に無理を言って、鯉を一匹手に入れた次第です。今年一年、顔を出せず、気になっていましたので、年の瀬の挨拶に、鯉を手みやげにと想い、実行しました.鯉を手に入れて、先生に電話して、鯉の話をすると、一度に声が大きくなり喜んでいただきました。ただし,生ではなく、料理して届けてほしいので、私が、30日の朝から、50cmオーバーの鯉をさばきました。色々とネットで調べて、捌きましたが、さすがにでかい魚でした。銅を輪切りにして、鯉こくに、すこし、鯉のあらいにする為、3枚に下ろし、初めての、鯉こくにチャレンジ、出汁を造り、長時間煮て、最後に赤みそで味付け、延々8時間かけ、鯉こく完成、夕方に、先生宅に届けて試食、本物の鯉こくになっているのか心配していましたが、先生から、『これはいける』とのおすみつきをいただき、安心しております。 鯉はなかなかの魚ですね。これからもチャレンジしますか??
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