2009年7月21日火曜日

生島邸探訪





 18日に、ある友人の配慮で,神戸海軍操練所時代に,勝海舟が暮らしていた,生島四郎太夫の別宅の内部を,見学させていただきました、勝が此所で暮らしていたころは,実治朗は、操練所の水主の頭で、坂本龍馬等と同じく此の家で勝と会ったのだと思うと、スゴく興味を引かれ,訪問しました、現在、御門と蔵,母屋は,当時の建物ですが,母屋の一部は,明治期に改装されており、勝自身が暮らした,離れは,神戸大水害で,つぶれてしまい今は,建物はないです、母屋の2階から,離れに通じる廊下がありこれは当時のままの姿です。離れの建っている場所から,神戸港が一望できます。勝は、神戸海軍操練所が,見える此の場所が気に入ったのでしょう。

3 件のコメント:

Anonymous 三十里 さんは書きました...

いやー、いいですねえ。
海舟ゆかりの建物は、
ここと静岡にしか残ってないようだし、
海舟記念館として公開する道はないのかなあ。

2009年7月21日 11:10  
Blogger 酔人漫 さんは書きました...

 そうですよね〜,今回内部に外部の人間のカメラが入ったのは、初めてだそうです.きっちり研究して資料を製作したいですね。

2009年7月21日 19:03  
Anonymous 鐵五郎 さんは書きました...

このふすま絵の作者は誰ですか?
狩野派の狩野山楽の牡丹を思い浮かべます。
升目が残っているのは金箔の跡でしょうか。
建築以外にも重要文化財が残っていそうですね。

2009年7月24日 9:53  

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム