2008年8月1日金曜日

天満天神繁昌亭



 天神祭の本宮の日に,落語協会から依頼された、ミスト??霧状の水を吹き出し気温を下げたり,涼感をかんじる設備である.最近淀屋橋や色々な場所で設置されている.これを開演前に多くの人が並ぶ,天満天神繁昌亭の前に取付ける計画であった,私が担当するのは,設置する台、高さ2.5mで霧が吹き出す仕掛け造りである。繁昌亭の植え込みには,竹が中心で柳等が元気よく茂っています。竹があるから,構造は,竹で決まりですネ、竹のパイプを探し,秘策を練る.竹の中から桐が吹き出し,その竹が丈夫な洋に考える、竹谷の仲間や,色々な施工例をチェック,此所のが一番に見えるように,知恵を搾りました。7/31工事,8/1は設備がセットされ,試運転,仕上がったらどんなものになるか,重量や安全性は大丈夫か,テストしてみる.何とかいい感じで,吹き出しの角度を調整.いい感じになりました.明日は,大阪市長も参加して,ご披露する事になります。    藤本増夫

    

3 件のコメント:

Anonymous 匿名 さんは書きました...

ミストの出ている竹筒の仕掛けを担当したのは酔人漫さんですか。粋なもんですね。

「天満天神繁昌亭」でミスト散布装置(産経新聞)
ミストを噴霧するノズルは高さ約2メートル、幅約20メートルのひさしに設置され、竹筒に入れて風情を演出。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080802/trd0808021206013-n1.htm
天神橋筋商店街のHPに写真があります。
http://tenjin123.com/contents/contents_templete.asp?tnum=625&contents_code=notic

2008年8月2日 21:49  
Blogger 酔人漫 さんは書きました...

鐵五郎さんありがとうございます。このミストの計画は,落語協会で進めておりまして,私に声がかかり,繁昌亭にもっともに合う竹を使いました.披露の挨拶で平松市長が,竹を使った事をお話ししていただきうれしかったです.(事前に水道局の係の方に説明していた通りお話しいただきました)鐵五郎さんの推察通り、私が考えてやりましたで〜、酔人漫 企画デザイン製作の作品です.なんでその披露に,(どっかのアンちゃんが出てくんねん??)
 今回の協力者、竹屋の石田さん親子、ぽんぽんデザイン北村君、看板屋の,ひろやま君 協力ありがとう。
木で造るもの,竹で造るもの,水迄,誂えまっせ〜 
塩飽指物工房 有限会社藤本木工所  ちょっと宣伝

2008年8月3日 7:51  
Anonymous 匿名 さんは書きました...

鐵五郎さんの書き込みの翌日、新聞で納得しました。この事だったんですね!
ミストといえばサウナしか思い浮かばず・・・
これ~天満橋の船着場にもありませんか?
っで、冷たいビールの飲める「ちんちん電車」はどうなったのでしょうか?

2008年8月5日 1:15  

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