2009年4月17日金曜日

新田次郎文学賞


 我らの三十里先生がやりました!!第28回新田次郎文学賞(財団法人新田次郎記念会主催)は16日、植松三十里(みどり)さん(54)の『群青 日本海軍の礎を築いた男』(文芸春秋)に決まった。賞金100万円。授賞式は5月29日、東京・丸の内の東京会館で。
私が所属する,咸臨丸子孫の会の特別会員、植松三十里先生が,ぐうたら主婦から作家大先生に変身と、頭取からメールがあり,大喜びしております。此の作品の史実調査に大阪に来たときに,中之島、北浜、船場、高麗橋、適塾、土佐堀、川口、安治川、九条村、築港等を,案内した事を思い出します。本当に丹念に歴史の足跡を追いかけていた三十里先生,その努力が報われましたね。おめでとうございます。歴史の中に埋もれてしまっていた,矢田堀景蔵を,しっかりと私たちの頭に刻ませてくれた先生の文章は,本当に,日本の為に働いた人が,もっと多くいて,歴史のガラの中に埋もれてしまっている事を強く感じさせていただきました。これから私たちもそんなガラの中から本当の歴史の真実を拾いだして,多くの人たちが見えるようにする事こそ,本当の史実を語ることになるのだと思います。

2 件のコメント:

Anonymous おじょも さんは書きました...

おめでとうございます。酔人漫さんもさぞかしお喜びのことと思います。私も朝から気分爽快・・・先生ファンにメールあちこち~お祝い会はぜひ呼んでください

2009年4月19日 19:20  
Anonymous 三十里 さんは書きました...

あー、なんといううかつなことに、
今日まで、このページに気づきませんでした。

取材の際には、本当にお世話になりました。
お忙しい中、車で、
あちこち連れていっていただいて、
塩飽水夫の心意気を感じました。
おかげさまで、いい結果が出せて、
本当にうれしいです。

ありがとうございました!!

2009年5月10日 14:34  

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